元代々木ゼミナール講師 定松勝幸先生 オフィシャルファンサイト

定松先生 ブログ

2011/07/19 Updated

夏期講習会のテキスト

 残っていた夏期講習会のテキストが今日の明け方完成しました。私立医学部対策の3つの講座のテキストが残っていたのです。個人指導付きの画期的な講座で、これまでやったことのないスタイルの講座ですので、ずいぶん政策に苦労しました。
 狙いは、一方的な講義ではなく、受講者全員に対して、ひとりひとりがどの程度理解できたかをチェックし、理解できなかった生徒には不足分を補い、理解できた生徒にはプラスαを講義し、全員が満足できる講義を目指すことです。
 この講座も人数限定ですから、希望する生徒さんは早めに申し込んでください。なお、ホームページには載せてありませんが、現在講義中のT-11とT-12の2講座は、既に締め切り講座です。
 7月19日    定松 勝幸

[PTSでの講義]

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2011/07/12 Updated

1学期桜坂教室ハイレベル化学

 1学期桜坂教室のハイレベル化学に関して、質問が多く寄せられているため、この場で、説明します。
 『数学的思考を取り入れた化学』で、数学並みに根底にある思想を追究し、それを理解することにより、応用力をつけ、暗記をできるだけ減らすことを目標にします。
 物質編では、「化学反応式をできるだけ暗記しない」、特に、「加熱の必要・不要は、すべてその場で考える」です。2つの物質を混ぜたら化学反応は起こるのでしょうか?もちろん、何の反応も起こらないこともあります。混ぜた瞬間に起こることもあります。混ぜただけでは起こらないけれど、加熱をすれば起こることがあります。「反応なし」「常温で反応」「加熱をすれば反応」をどうやって区別していますか?多くの化学の教師は反応する場合の反応式を覚えさせるだけになっています。これでは、「反応なし」の判断はできませんし、加熱の必要・不要もわかりません。数学的に理解するのがもっとも効率よい学習法だと思います。
 理論編では、「その方程式に無駄な計算はないか?」そもそも、「その問題を解くのに方程式は必要か?」など、定松ならではの発送が飛び出します。ご存じのように、私は無駄な計算がきらいなのです。衝撃の計算技術を楽しんでください。

この、講義を受けるまでに、やっておいたほうがいいことは、アルカン、アルケン、アルキンの違いを知っておく(浅くでいいです)。アルコールの酸化を知っておく(結論だけでいいです)。ヨードホルム反応、銀鏡反応、フェーリング反応を覚えておく(反応のしくみはわからないでいいです)。異性体に構造異性体と立体異性体があること、さらに、立体異性体には幾何異性体と光学異性体があることを知っておく(理由は不要です)。エステルとアミドを知っておく(「何と何から水がとれてできた物質」というくらいでいいです)。主な気体(水素、酸素、塩素、二酸化炭素、一酸化窒素、二酸化窒素、二酸化硫黄、アンモニア、硫化水素、塩化水素の10個でいい)の製法を確認しておく(完全に暗記できなくてもいいです)。状態方程式とボイル・シャルルの法則を知っておく(正しい理解は不要です)。その程度をやっておいてください。
 当然、正しい理解、深い理解、は私の仕事ですので、いい加減な理解、浅はかな理解の状態で講義に臨んでかまいません。
 7月12日    定松 勝幸

[PTSでの講義]

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2011/07/11 Updated

夏期講習会の化学

 夏期講習会が始まりました。恥ずかしいことに、夏期講習会のハイレベル化学のテキストだけが、出来上がっていないのです。ほとんど完成の状態ではありますが、1部検討中の問題があり、本日の夜に、仕上げを行います。あす発送できると思います。
 ところで、私が化学をやるようになったきっかけは、「物理の教師で数学が得意な教師は多いが、化学の教師で数学が得意な教師は皆無」ということから、私が化学をやったら、受験界に衝撃を与えることができるかもしれない!と考えたことからです。
 実際、受講した生徒からは、「数学がこんなに役に立つとは思わなかった。」「計算のスピードが想像を超えるように早くなった。」という意見を聞きます。
 定松の数学を知っている人なら、おわかりになると思いますが、私が発明した計算テクニックを使って化学の計算をするために、スピードが速いのです。私の考える化学は、『数学を利用してできるだけ簡単に素早く解く』です。
 夏期講習会の東京会場の講座の『1学期桜坂教室の単科ハイレベル化学』の時間帯にミスがあったみたいです。紹介分には1日4時間となっていてその通りなのですが、時間帯が16:00〜18:00とか16:30〜18:00になっています。これでは4時間になりません。16:00〜20:00が正しいです。添削指導に質問コーナー付きです。充実した化学の時間を楽しんでいただけるものと思いますので、化学が入試に必要な方は、ぜひ受講してください。この講座を聞いたうえで、夏期講習会ハイレベル化学を聞くとなお効果が大きいと思います。
 7月11日    定松 勝幸

[PTSでの講義]

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2011/07/04 Updated

数学的帰納法

 数学の重要な証明法の中に『数学的帰納法』があります。この証明法は、使用されている文字が整数のとき有効で、主として、他によい証明法がないとき使われることが多いのです。
 私が学生のとき、教師に「数学的帰納法はどんな時に使用するのですか?」と聞いたら、「他の方法でうまくいかなかったら使うんだよ!」と教えられました。でもここで大きな疑問があります。他の方法でうまくいかないとき、数学的帰納法でもうまくいかない、なんてことはないのでしょうか?数学的帰納法でうまくいくという保証はあるのでしょうか?そう思って私なりに研究してみました。そうしたら、数学的帰納法では証明できない問題もたくさん存在することがわかりました。つまり、先ほどの教師の説明はデタラメだったのです。
 他の方法でうまくいかないから数学的帰納法でやるのではありません。数学的帰納法を使ってうまくいくか否かは最初からわかっているのです。使ってある文字が整数でも、数学的帰納法で証明できない問題も大量にあるのです。これがわかっていないと、使っても解けるはずのない問題に数学的帰納法を使って証明しようとしてしまいます。これが本番の試験ですと、無駄な時間が過ぎ去ることになります。
 7月1日に行った東大理型学選抜試験の【3】はそれを正しく理解しているか否かを問う問題でした。理靴任覆ても東大を目指しているのなら、このくらいは答えられないといけません。今回の問題は夏期講習会の東大理系数学(東大理型学ではありません)に入れましたので、理啓験生でなくても東大理系数学で解説しますので、楽しみにしてください。
 7月4日   定松 勝幸

[その他]

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2011/07/01 Updated

東大理型学選抜試験(7月1日)

 東大理型学の選抜試験を行いました。選抜試験の問題は、PTSのホームページに後ほど公開します。
 今回の問題は、【1】、【2】は1学期の東大理型学の問題そのもので、いずれも入試問題としては有名問題です。理靴鯀世場合は、「なーんだ、有名問題か。ありふれているな。つまんな〜い。」でなくてはいけないものです。この程度はあっさり片付けてほしいものです。今回の楽しみは、【3】に対してどんな答えを書いてくれるか、でした。
 100点で満点で、合格ラインを60点としました。【1】と【2】は有名問題で解けて当たり前なので、配点は25点ずつ、【3】は配点はオリジナル問題ということで、配点は50点でした。かなしいことに、【3】はだれもできていませんでした。できが悪かったので、【1】【2】の2題が完璧ならば、合格させてもいいか、と考えたのですが、【1】【2】のできもよくなく(これができないのは、理靴鮃佑┐襪箸なりきびしいです)、残念ですが、今回は合格者なしです。
 7月1日    定松 勝幸

[PTSでの講義]

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